うなぎをお取り寄せ!国産うなぎの種類と旬を解説!
美味しい国産うなぎを堪能したいけれど、高級店まで足を運ぶことはなかなか大変だと思う方は多いでしょう。そんなときには、通販サイトからのお取り寄せがおすすめです。今回は、丁寧に炭火焼きしたうなぎの蒲焼きを使った鰻重を販売する名店「かねろくDESIGN株式会社」が、国産うなぎに関するお役立ち情報をご紹介いたします。天然・養殖うなぎに関する詳しい特徴や旬について解説していますので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
お取り寄せグルメの定番!美味しい国産うなぎが人気な理由とは?
うなぎの蒲焼きは全国に名店があり、高級お取り寄せグルメとして人気です。国産うなぎの蒲焼きは特に人気があります。しかし、国産と外国産のうなぎの違いについて、よく知らないという方も多いのではないでしょうか?うなぎには、様々な種類があります。ここでは、食用うなぎの種類や国産うなぎが人気の理由についてご紹介いたします。
お取り寄せサイトの名店が国産うなぎの種類を解説!
日本において馴染みの深いうなぎは、その生態に謎が多い魚でもあります。現在、世界では19種類のうなぎが確認されています。そのうち、食用のうなぎは次の4種類です。
- ニホンウナギ(アンギラ・ジャポニカ種)
- ヨーロッパウナギ(アンギラ・アンギラ種)
- オオウナギ(アンギラ・マルモラータ種)
- アメリカウナギ(アンギラ・ロストラータ種)
ニホンウナギ
国産うなぎのほとんどは、このニホンウナギです。日本各地の河川や海に生息しており、色むらや模様のない細く長い体をしていて、大きい個体は1.3メートルを超えます。夜行性で、昼間は石の間や穴に潜っています。ほかのうなぎに比べて脂身や臭みが少なく、身がやや硬いのが特徴です。
ヨーロッパウナギ
地中海沿岸の北アフリカからヨーロッパのほぼ全域に分布しているうなぎです。大きい個体でも1メートル未満とされ、ニホンウナギに比べ脂が乗っている点が特徴です。乱獲の影響もあり、近年、生息数が激減しています。
オオウナギ
その名のとおり、体長が2メートルを超えることも珍しくない、とても大きなうなぎです。各地で天然記念物に指定されています。主に熱帯や亜熱帯域の河川・湖畔に生息し、国内では主に四国九州、沖縄などに存在しています。身体に不定形の斑紋があることが特徴です。
アメリカウナギ
主に北米の海岸に生息しています。比較的大型で、凶暴的な気質を持つうなぎです。国際自然保護連合IUCNの絶滅危惧IB類として、2014年にレッドリストに掲載されました。日本では、あまり流通していません。
【うなぎのお取り寄せ】国産うなぎが好きな理由を調査
インターワイヤード株式会社が運営するネットリサーチのDIMSDRIVEが行ったうなぎに関するアンケートでは、全体の75.9%がうなぎを「とても好き」・「まあ好きな方」と回答しています。同調査の「好きなうなぎの食べ方」という質問については、65.3%が「蒲焼き」と回答しました。
その回答結果のとおり、うなぎ料理の基本は蒲焼きです。塩焼きにしても美味しいです。しかし、蒲焼きの味付けが好きだという方が多いでしょう。蒲焼きは東日本と西日本では、調理法が違います。
東日本のうなぎの蒲焼きは、ふっくらした仕上がりが特徴です。その理由には、一度白焼きしたあとに、蒸すという工程が入るためです。蒸すことで柔らかくなり、脂が落ちてさっぱりとした味になります。
一方西日本では、蒸さずにうなぎの脂を上手に使って、炭火でパリッと香ばしく焼き上げます。
また、開き方にも違いがあります。東は背中から開き、西は腹から開きます。これには、武家社会であった江戸時代の関東において、腹を開くことは「切腹」を連想させるためです。一方の西では「腹を割って話そう」という意味で腹から開くそうです。
お取り寄せグルメとしてもおすすめのうなぎの蒲焼きは、どのような点が人気なのでしょうか?さかなプロダクションが行った「土用の丑のうなぎに関する消費者アンケート調査」結果をご紹介いたします。
「あなたはうなぎの蒲焼きにどのような点を求めますか?」という質問では、約半数にのぼる48.8%の人が「ふっくらした食感」と回答していることから、ふっくら食感のうなぎの蒲焼きが人気であることがわかります。
高級なイメージもあるうなぎの蒲焼きは、家庭でどのくらい消費されているのでしょうか。総務省の「家計調査」によると、うなぎの蒲焼き購入量の全国平均は2,441円となっています。全体でみると、首都圏や関西など都市部で購入量が多いという結果になりました。都道府県別に見ると、上位3位は次のとおりです。
- 第1位:静岡県(4,541円)
- 第2位:京都府(4,227円)
- 第3位:滋賀県(3,818円)
かねろくDESIGN株式会社が販売するうなぎの蒲焼きは、三河産を中心とした生産地のうなぎを、長野の名店で炭火を使って1枚1枚丁寧に焼き上げたものです。秘伝の継ぎ足しタレと、産地を厳選したコシヒカリとともに、鰻重としてお楽しみいただけます。美味しいうなぎをお取り寄せしたい方はもちろん、お中元やギフトにもおすすめです。
うなぎの蒲焼きをお取り寄せ!国産うなぎを購入するおすすめの時期とは?
高級食材として知られる国産うなぎを食べるのにおすすめの時期を知り、より一層美味しく味わいたいと考える方は多いのではないでしょうか?天然と養殖による味の違いが気になる方もいらっしゃるかと思います。こちらでは、天然うなぎ・養殖うなぎについて、それぞれの特徴や旬を詳しくご紹介します。
【うなぎのお取り寄せ】国産うなぎの養殖と天然の違い
実は、現在様々なお店で販売されるうなぎのほとんどは、養殖うなぎです。日本全体の流通量における天然うなぎの割合は、わずか0.3%未満となっています。
天然と養殖のうなぎには、どのような違いがあるのでしょうか?
天然うなぎ
天然うなぎと呼ばれるのは、主にニホンウナギ(アンギラ・ジャポニカ種)で、高級食材として知られています。養殖うなぎとは異なり、お腹部分が黄色く、背中部分は少し緑がかっている見た目が特徴です。大変貴重な存在の天然うなぎで、味の美味しさにバラつきがみられます。生息場所の水質・えさなど環境による影響を受けるためです。一般的に、渓流に生息する天然うなぎは、水質の影響を受けづらく泥臭さがないといわれています。
下流に生息する天然うなぎは、豊富なえさを食べ脂が乗っている一方、独特の泥臭さが感じられることがあります。河口域に生息する背中の青いうなぎは「青うなぎ」と呼ばれ、脂の乗りも味わいもよいといわれています。このように、天然うなぎには味の好みが分かれる傾向があります。
養殖うなぎ
現在、市場に出回っているうなぎのほとんどが養殖うなぎです。スーパーで見かける国産うなぎに、「国産養殖うなぎ」のラベルが貼られている商品を目にすることが多いのではないでしょうか?養殖うなぎは、お腹の部分が白く、背中は青みがかった黒色をしています。
飼育環境を一定に管理できるため、天然うなぎのような美味しさのバラつきが見られない点も、養殖うなぎの特徴の1つでしょう。また、理由は解明されていないものの、養殖うなぎの9割以上がオスのうなぎに成長します。
【うなぎのお取り寄せ】国産うなぎの旬はいつ?
名店の国産うなぎをお取り寄せするなら、旬の美味しい時期のものを選びたいという方も多いのではないでしょうか?
こちらでは、うなぎの「旬」についてご紹介します。結論からいえば、うなぎの旬は、天然か養殖かによって異なります。
天然うなぎの旬
天然うなぎの旬は、晩秋から初冬にかけての時期です。天然うなぎは冬眠するため、水温が下がりはじめる前に身体に栄養を蓄え、冬眠に備えます。脂の乗ったこのタイミングは、旨味たっぷりの天然うなぎが獲れます。旬の美味しい天然うなぎを味わいたい場合は、10月から12月頃がおすすめです。
養殖うなぎの旬
一方、養殖うなぎは1年を通して温度管理された環境で育つため、明確な旬はありません。年中、美味しいうなぎを味わえます。あえて特定の時期を挙げるとすれば、多くのうなぎが市場に出回る「土用の丑の日」に合わせた夏頃はおすすめといえるでしょう。
「土用の丑の日」のイメージから、うなぎの旬は夏、と考えていた方もいらっしゃるかもしれません。本来、「土用の丑の日」とは季節の変わり目の約18日間のことをいい、夏に限定したものではありません。
かねろくDESIGN株式会社が販売するうなぎの蒲焼きは、浜名湖などを生産地とするうなぎを、長野の名店で炭火を使って1枚1枚丁寧に焼き上げたものです。国内産備長炭を使用し一枚一枚手焼き丁寧に焼き上げ、お米は産地として名高い信州上田産、自社生産したコシヒカリ使用しています。
秘伝の継ぎ足しタレと、産地を厳選したコシヒカリとともに、鰻重としてお楽しみいただけます。美味しいうなぎをお取り寄せしたい方はもちろん、お中元やギフトにもおすすめです。
国産のコシヒカリを使用した高級鰻重をお取り寄せするならうなぎの名店へ!
うなぎは、天然か養殖かによって、味わいや特徴、おすすめ時期などが異なります。うなぎの名店まで出向くことが難しいときや、高級店の敷居の高さが気になってしまう場合でも、お取り寄せであれば美味しいうなぎを手軽にお家でご堪能いただけます。
かねろくDESIGN株式会社では、高級鰻重を販売しています。長野の名店で丁寧に炭火焼きしたうなぎの蒲焼きとこだわりのお米のハーモニーを、ぜひお楽しみください。うなぎ特有の臭みがなく、うなぎを食べ慣れていない方でも美味しく食べていただけることでしょう。
鰻を美味しいごはんとセットで食べたくありませんか?鰻重に関する一般的なイメージは、写真では鰻重(ごはん+うなぎ)というものが多いですが、実際は鰻だけを販売しており、ご飯はご自身で用意しなければいけないことが多いようです。かねろくDESIGN株式会社では、おいしいコシヒカリと一枚一枚丁寧に焼き上げたうなぎの組み合わせで、イメージ通りの美味しそうな鰻重を提供しており、一枚一枚手焼きで丁寧に焼き上げております。
鰻重は冷凍でのお届けが一般的でございますが、かねろくDESIGN株式会社では真空状態でお届けしております為、炭火で焼かれた香ばしい香りと鰻重の美味しさをお届けすることができます。ご自宅で高級鰻重を味わいたいという方は、ぜひかねろくDESIGN株式会社へ。
販売する美味しい鰻重をご紹介
一日限定20食。本格的な炭火焼鰻重の美味しさをそのままお届け。ありそうでなかった商品。ごはんに鰻の香りがしっかり染着いて、鰻蒲焼だけでは味わえない鰻重としての一体感が味わえます。絶品・名店の鰻重を召し上がりたい方におすすめ!
美味しい特上鰻重のお取り寄せ販売【かねろく】
屋号 | かねろく |
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会社名 | かねろくDESIGN株式会社 |
代表 | 室澤 克彦 |
設立 | 1894年4月 |
資本金 | 600万円 |
住所 | 〒386-1544 長野県上田市仁古田611 |
電話番号 | 0268-31-3366 |
URL | https://kaneroku-design.com/ |
事業内容 | 鰻重製造販売・弁当仕出し・米店・精米業 |