長野のコシヒカリがおいしい理由とは？産地直送のメリットを解説！

【コシヒカリ】長野米の品種をご紹介！

長野県では、明治30年から農業試験場でお米の育種が始まりました。昔は味より量を重視していたため、「しなのこがね」や「ながのほまれ」などの多収品種が主力でした。現在では、様々な品種のおいしいお米が生産されています。こちらでは、長野米の品種をご紹介いたします。

コシヒカリ

様々な品種の中で、特に人気のコシヒカリは長野県全域で作られていて、県のお米生産量の約7割を占めています。その中でも「幻の米」と呼ばれる、飯山地区で作られた「特Aランク」のコシヒカリは、味、粘り、甘みのバランスが絶妙です。口に含んだ瞬間に格別な風味と食感を堪能できます。

あきたこまち

主な産地は諏訪や大北地区で、上品な香りとツヤがあるのが特徴です。酢飯によく合い、寿司や丼ものにおすすめのお米です。

ミルキークイーン

主な産地は安曇野で、粘りが強くもちもちとした食感が特徴で、その名のとおり甘みが強いお米です。

風さやか

13年かけて開発され、平成25年3月に品種登録された長野県のオリジナル米です。それまで主流だった長野県産のコシヒカリに変わって、長野の代表となるオリジナル米を作りたいという思いから生まれました。いもち病にかかりにくい「北陸178号」と味のいい「ゆめしなの」を掛け合わせ、2種のいいとこ取りをしようとした結果、「風さやか」が誕生しました。粘りはコシヒカリよりも少ないです。しかし、冷めても適度な粘りがあるため、おにぎりやお弁当におすすめです。

酒造好適米

日本酒の原料となる酒造好適米も栽培されています。長野の生産量は全国第3位です。その中でも「美山錦」は、県の農業試験場で育成されたもので、長野県内でも生産量が多いお米です。

いのちの壱

主な産地は飯山地区で、お米の粒がコシヒカリの1.5倍も大きく、もちもちとした食感と粘りが強いのが特徴です。

かねろくDESIGN株式会社では、自社で生産したコシヒカリを産地直送でお届けしています。かねろくDESIGN株式会社は、創業120年を超えており、田植えから収穫、さらに保管、販売まで自社で行っています。地元の農家とのつながりも深く、厳選された良質のお米を取り扱っていることがたくさんのお客様から愛され続けている理由です。おいしいコシヒカリが食べたい、厳選された新米を堪能したいという方は、この機会に是非、かねろくDESIGN株式会社の通販をご利用ください。

長野県でおいしいコシヒカリ（新米）が作れる理由

長野県は、日本でも有数のお米の生産地です。なぜおいしいお米が多いのでしょうか？長野は、おいしいお米を作るために必要な条件が、いくつも揃っている恵まれた土地なのです。その条件とはどのようなものなのか、ご紹介いたします。

内陸部特有の気候

長野県は内陸部に位置し、盆地が多く、標高300mから1100mの場所でお米を作っています。稲が生長する夏の朝夕が涼しく、昼夜の温度差と月ごとの平均気温の差が大きいため、光合成で作られたデンプンをたっぷり蓄積するのです。

病害虫の発生が少ない

降水量が比較的少なく乾燥しているため、全国と比べても病害虫の発生が少ないのが特徴です。

高品質

生産者の技術が高く、お米の様々なコンテストで金賞や特別優秀賞などの受賞者が多いのが特徴です。玄米検査時の品質を示す1等米比率は90％以上で、10アール当たりの収穫量は600ｋｇ台と、全国1位です。また、保管にも細心の注意を払っており、徹底した温度管理がされ、夏場は平均15度の低温で玄米を保管しています。

きれいな水と豊かな土地

長野県には千曲川や木曽川、天竜川など大きな河川の水源が多く存在しています。雪解け水を豊富に蓄えている信州の山々から清らかな水が流れ込み、それによって高品質なおいしいお米が育っているのです。また、土も冬の間に積もった雪によってミネラルが豊富なため、それがお米の色やツヤ、柔らかさ、粘りなどにつながっています。

このように、長野はおいしいお米を作るのにとても適した土地であるといえます。そして恵まれた環境のおかげだけでなく、自分たちの土地特有のお米を作りたいという生産者の思いや努力によってよりおいしいお米が誕生し、厳選された新米を全国に届けているのです。

【長野】コシヒカリなどの新米がおいしい理由

秋になると、「新米」という文字をよく見かけると思います。そもそも新米とは、どの時期のお米のことを指すのでしょうか？新米と表示できるお米は法律で決められていて、収穫した年の12月31日までに精米・袋詰めされたお米のことです。

収穫時期は地域によって違い、沖縄では7月初旬から、九州では8月上旬頃、関東では9月、東北～北海道では10月くらいです。それ以前にすでに収穫し袋詰めされているお米は「古米」と呼ばれ、新米と区別されています。見た目には、それほど違いはありません。

それでは、なぜ新米がおいしいといわれているのでしょうか？それは新米が新鮮で、ツヤ、風味、香り、粘りがとてもよい状態だからです。

収穫されて間もない新米は水分量が多いため、炊くとお米の粒がツヤツヤと光り輝きます。また、お米の約7割以上をデンプン質が占めているため、加熱することで豊富な水分とデンプン質が粘りと旨みを引き出すのです。

収穫したての新米には、さっぱりとした甘い香りが感じられ、炊いたお米も噛むと甘さを味わえます。お米は収穫後も呼吸を続けているため、新米よりも先に収穫されている古米は、それだけ時間が経っていることから風味や舌触りが落ちるのです。新米は、古米よりもみずみずしくふっくらと炊き上がるので、おいしいといわれています。

新米を炊くときに注意が必要なのが、水分量です。みずみずしいということは水分が多いということなので、炊くときには水の量を調節しないと、べちゃっとしてしまいます。せっかくの新米ですから、おいしく食べられるように気持ち少なめに水を入れて炊くとおいしいごはんになるでしょう。

【長野】産地直送でコシヒカリなどお米を購入するメリット

産地直送でお米をお取り寄せするメリットは数多くあります。ここでは、主なメリットを見ていきましょう。

全国各地の厳選されたお米が購入できる

スーパーでも、いろいろな種類のお米が販売されています。ただし、置けるスペースや仕入れ先は決まっているので、必ずしもお目当てのものがあるとは限りません。また、希少なお米はやはり通販などでないと手に入りづらいので、全国の厳選されたお米を確実に手に入れたいという場合はお取り寄せがおすすめです。

新鮮なお米が食べられる

店に並んでいるお米は、精米してから卸売業者や小売業者など複数経由しているので、最低でも1～2週間は経過しています。通販であれば、農家さんからの産地直送で新鮮なお米がそのまま自宅に届き、新鮮なお米を味わうことができるのです。

生産者がはっきりしている

どの買い物でも、購入するものがどこで生産され、どんな人によって作られたのか、ということは重要視することの1つでしょう。店で販売されているお米には産地や品種、精米日、販売元などが記載されています。しかし、生産者に関してはなかなか知ることができません。産地直送であれば、お米の詳しい情報はもちろんのこと、生産者もわかるため、安心して購入できます。

お米の年間予約や定期配送便などでお得に購入できる

お米がなくなる前に配送してくれる定期配送というサービスが利用可能です。重いお米を店に買いに行かなくても済み、毎回注文する手間も省けるので、特にお年寄りや妊婦の方、子育てで忙しい主婦の方などにはとても便利なサービスとなっています。余計な仲介がないため、安く手に入れられるのも人気の1つです。

贈り物用のおいしいお米が購入できる

最近では、お米を結婚式の引出物や、出産の内祝いとして送る人も増加中です。そのため、パッケージがおしゃれなものやかわいいものもたくさん出ています。自宅用としてだけでなく、贈り物用として産地直送のお米を購入するのもおすすめです。

かねろくDESIGN株式会社では、自社でお米を生産しています。鰻にも合うおいしいコシヒカリもご用意しています。厳選された新米が食べたいとお考えの方は、ぜひかねろくDESIGN株式会社での購入をご検討ください。

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